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安堵の重要文化財・中家住宅のご紹介サイト
内堀南側は玄関に続く石の跳ね橋が特徴的です。
内堀の跳ね橋を渡ると玄関に通じています。
内庭には石を配し、石庭風にこしらえています。
内堀東側は幅も広く、船を浮かべての観月もかつては催されたと言います。
持仏堂には代々信仰された諸仏が、横手の聖天堂には秘仏歓喜天像があります。
中家の地理環境 中家は大和川にほど近く、度々の洪水時には付近の人々を保護することもあったのでしょう。
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主屋は屋敷内で最も古い建物で、万治2年(1659)の建築と言われ、その後江戸期に2回修理が行われています。主屋の裏戸から中庭を経て米蔵を望むことができ、この蔵は、江戸時代の安永年間の建築と推定されています。